今回は「お問い合わせはこちら」などの部分をクリックすると、メールソフトが起動して、あらかじめ宛先欄にメールアドレスが表示することができる「mailto:」で「件名」と「本文」も表示する方法を紹介します。

ホームページをお持ちの方はHTMLタグに「<a href="mailto:xxxx@xxxx">メール送信</a>」とすることで、OutlookExpress などのメールソフトを起動するリンクを作成できることはご存じの方も多いことでしょう。
最近では主に迷惑メール防止などの観点からホームページ上にはメールアドレスの記述や上記のようなHTMLタグを利用せずに、メール送信フォームなどを設けることが一般的になってきました。
しかし、「mailto」でのメール送信の仕組みは入力フォームなどを設けずに容易に設置できることから、迷惑メールのメールアドレスを収集するロボットなどに旋回されない会員サイトなどでは重宝しそうです。
そこで今回は「mailto:」で宛先の他、あらかじめメールの「件名」「本文」を挿入する方法を紹介します。
【メール送信リンクの作成方法】
●宛先のみ指定する方法 「mailto:」に続けて宛先のメールアドレスを指定します。 例:<a href="mailto:xxxx@xxxx">メール送信</a> テスト:メール送信
●宛先の他、件名や本文などを指定する方法 「mailto:」の宛先メールアドレスの後ろに「?」を付けて、指定したい項目を追記します。
件名を指定する場合:「Subject=xxxx」 本文を指定する場合:「Body=xxxx」 CC(カーボンコピー)を指定する場合:「Cc=xxxx@xxxx」 BCC(ブラインド・カーボンコピー)を指定する場合:「Bcc=xxxx@xxxx」
※複数の項目を指定したい場合は各項目を「&」で区切ります。 例:<a href="mailto:xxxx@xxxx?Cc=xxxx@xxxx&Bcc=xxxx@xxxx&Subject=件名&Body=本文">メール送信</a> テスト:メール送信
※件名や本文に空白や改行などの特殊な文字を利用したい場合は、該当する文字の代わりに次のコードを使います。
半角スペース:「%20」 改行:「%0d%0a」 「,」(カンマ):「%2c」 「%」(パーセント):「%25」 「&」(アンド):「%26」 「=」(イコール):「%3d」 「?」(ハテナ):「%3f」
例:<a href="mailto:xxxx@xxxx?Subject=フリーソフトの樹%20件名と本文を挿入&Body=本文に改行を入れるには%0d%0a特殊なコードを利用します">メール送信</a> テスト:メール送信
なお、文字コードが Shift-JIS でないサイトでは日本語の部分をURLエンコードしないと文字化けを起こします。 このブログも Shift-JIS ではないので、テストのリンクでは「Web便利ツール/URLエンコード・デコードフォーム - TAG index」を利用してエンコードしています。
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